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愛の島 2016.03.11

apple musicお薦めのプレイリストを時々聴いています。日頃慣れ親しんだ音楽も、普段聴くのとは一味違った感覚で聞こえてきます。何を聴きたいのか自分でも分からない時は、誰かに選曲してもらったものがあると本当にありがたい…。

なんと言っても、アルバム単位で聴くのとは異なる曲の並びが生み出す、新たな前後関係が新鮮です。A君とBさんが一緒の時と、BさんとC君が一緒の時に生まれるケミストリーがそれぞれ違うようなものかな?? 元アルバム中では繋ぎ役に甘んじて(?)いたトラックが、本来の役割から離れて別の文脈を与えられた途端、突如として生き生きと輝きだすような印象を受ける事もあり、そんな時はこちらの目まで輝いてしまいます。

とはいえ、マッコイ・タイナーのピアノとエルビン・ジョーンズのドラムが丁々発止で火花を散らす横で勉強が捗るワケがない!のであって、「勉強のためのJAZZ」みたいな趣向のプレイリストには無理繰り感を感じずにはいられません。(本当にマッコイの演奏が入っていたのです…。)でもそういう突っ込みスペースを残してくれている事も含め、他人の作ったプレイリストは面白い。



Love Island/Deodato

そんな事を長々書くつもりもなかったのですが、要するにデオダートの曲ばかり集めたプレイリストを聴いていたのです。日本語にはレオタードというカタカナ言葉があるので、つい引っ張られてデオタードと思いがちですが、デオダートです。この違いを腹の底から理解するのに、私の場合軽く20年はかかりました。こうして書いている今も混乱が蘇ります。そしてやっと本題ですが、プレイリストにも含まれていた『Love Island』のジャケットにいつも奇妙な引力を感じていたので、今日は穴のあくほど眺めてみました。

本人さえも気付いていない情動さえ感知するような相手の視線と、そんな想いを和らげるかのごとく差し伸べられる優しい手。生命の根源に真っ直ぐ繋がっているとしか思えない花弁の卑猥さ。行為の先にあるトランスパーソナル感と、高次の精神的な結び付きを想わせるパープル。遥か遠景に蒼く映える山脈は、今後の二人が克服すべき試練の顕われでしょうか。

このアルバムに収められているのは、まったりしたファンク感や楽園フィーリングが基盤になった、どちらかといえば極楽を匂わせる音楽ですから、普通に考えればビーチパラソルとトロピカル・カクテル(あっさい例えですみません)とかになると思うのですが、そこに冥府の花園のようなアートワークを持ってくるセンスには脱帽です。"Love Island"の名に真に相応しい、深遠な愛を想わずにはいられません。



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