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実はこっちが好きだった 2015.10.03

昔からパット・メセニー・グループ(以下、PMG)のファンでした。
過去形で書いているのは、2005年の作品を最後に
事実上の活動が止まってしまったからです。

その後もPMG名義の新作を待っていましたが、
最近になって、ついに別メンバーで
別バンドが始まってしまいました。

新バンドには優秀なミュージシャンが集められ、
当然とても良い音楽なので興奮しはしたものの、
どうしてもPMGのようには入り込めません。

そこにピアノのライル・メイズがいないから。
そう気付くまで、随分と長いことかかりました。

PMGのコア・メンバーだったライルが
グループのサウンド面で果たす役割は
とてつもなく大きい。それは昔から言われていた事で、
私も分かっているつもりではいたけれど、

結局、私がPMGを好んでいた理由は、
パット・メセニーの音楽性ではなく
ライルの音楽性の方にあったのかと、
オレはそこまでライルが好きだったのかと、
自分の気付かなかった自分にあらためて驚いたわけで。

仲の良い同級生の家に入り浸っていたら、
彼のお姉さんが一緒に遊んでくれるようになりました。
でも彼女が東京の大学に行ってしまったら、
めっきり足が向かなくなりました。
その時に初めて気付いた恋心。
と、そういう絵柄が想い浮かびました。

実際、私は今もライルのピアノに恋い焦がれています。
彼がメセニーと一緒にやらなくなった事が本当に残念…。

ミュージシャン各自、その時その時で
それぞれやりたい事もあるだろうし、
トシ取れば過酷なツアーも辛いだろうし、
表現スタイルや手段がいろんな事情で遷り変わって行くのは
当たり前のこと。それは分かります。

それでも、また何かの間違いで
パットとライルが再び顔を合わせ、
PMGとしての新作を作ってくれないものかと、
ある意味で後ろ向きのことを
ファンとしては考えてしまうのです。




Pat Metheny Group/Speaking of Now (2002)

↑超大作となった最終作のひとつ手前の作品で、
当時はそこまで大大大好きというわけでもなかったのに、
今聴くとめちゃくちゃ良くてビックリします。
グループ史上でも屈指というくらいに
好きなアルバムに昇格しました。



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