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「お葬式」日記 2015.07.29

2015julitmflm.jpg



伊丹十三の書いたマルサの女撮影日記を読み終え、
今度は処女監督作「お葬式」の撮影日誌を読んでいます。

マルサ日記と少し趣きが違うのは、
これこれこういう映画のこういう場面を引用した、
というタネあかし的な言及が幾つか見受けられるところ。
それは例えば小津映画だったり、古今の洋画名作だったり。

ヒッチコック「白い恐怖」、トリュフォー「隣の女」、
フェリーニ「8 1/2」などが具体例に挙げられていて、
私も一応これらの作品を観てはいるのですが、
該当シーンのことは深く思い当たらず。

私自身も映画が好きな方ではあるけれど、
映画を創る立場の人々が映画を観る時の目線は、
漫然とした観客視点とは全然違うもんだなあと、
いたく感心してしまいました。



ところで劇中には、主人公の宮本信子が
島倉千代子を歌う場面があります。
亡くなった父親が好きだった曲を
老母と従兄弟と三人で。

これがとても良いシーン。
故人の愛唱歌だとか、歌詞が泣けるとか、
そういう感情的な理由を超越して
その歌と踊りだけでなぜか心が動かされる。
そんな名場面でした。
リハーサルで涙ぐんだスタッフもいたそうです。


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