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引き裂かれたカーテン(1966) 2015.06.10

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久々に観ました『引き裂かれたカーテン』。
鉄のカーテンの向こう側、東ドイツ(当時)を舞台に
物理学上の機密を巡って展開するスリラー。

他の有名作に比べ、ヒッチコック作品中では
あまり光の当たらない一本ですが、
とてもよく出来ていると思います。

DVDで観るのは初めてで、
特典のドキュメントが面白かった。
ロケ先で撮影していると思っていた幾つかの場面が
スタジオに組まれたセットだったのはちょっと意外でした。

話がそれますが、伊丹十三の映画撮影日誌を読むと、
邦画のロケ地探しは本当にたいへんなようで、
例えばホテルのシーンなら、千葉で良い部屋は見つかっても
玄関周辺が田舎過ぎなので、雰囲気の合う建物の正面風景を
都内で探す。といった具合。

ヒッチコック映画ともなると、そこは邦画と違って
予算も潤沢なのでしょう。ホテルのロビーも外観も
撮影所に組まれたセットなのでした。先日話題にした
スクリーン・プロセス(役者の後にスクリーンを置いて
背景の映像を映す)も、思っていた以上に多用されていて、
個人的に大変ときめいてしまいました。

ヒロインがジュリー・アンドリュースというのも良いです。
当時の彼女は『メリー・ポピンズ』や『サウンド・オブ・
ミュージック』など、学校の先生っぽい(?)生真面目な
役が当たっていたわけで、そんなイメージの強かった彼女が
サスペンス映画に出ているのがなんだかイイ。

子供の頃に観た時は、東ドイツと聞くだけで
少しドキドキするようなイメージがあって、
そういう全体主義的な怖さを背景にしたスリルと
ヒッチ特有のユーモアのバランスが絶妙な映画だと思います。

----

おととし(?)から、ビリー・ワイルダー作品を順番に観るという
長期計画を敢行中ですが(頓挫したわけではありません笑)、
ヒッチ作品も初期から観てみたいとボンヤリ考えています。
生きているうちに完全制覇できるかどうか分からないけれど。

フランソワ・トリュフォーがヒッチコックにインタビューした
有名な『定本 映画術』も読んでみたいのですが、
ビリー・ワイルダーのインタビュー本も読み終えていないし、
もうしばらく先になりそうです。

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