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第三の男 (1949) 2015.01.29

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「第三の男」観ました。

映画館で観るのは確か三回目だったかと思います。
この世の全ての映画を観たわけではないですが、
世界一素晴らしい映画だと断言します。
(私の世界一は、時と場合で変わるのでご了承ください)

有名なラストは、冒頭にも出て来る同じ風景と
対になっているからイイんだなあとか、
カメラのアングルが要所要所で微妙にナナメっていて
そこに緊張感が生まれているのかなとか、
並木道のシーンで枯れ葉が激しく舞っているのに
よく見ると木は丸裸で、これ実際は
もっと寒い時期に撮っているんだろうなあとか、
改めて面白く感じる部分も多々ありました。



最初に観たのは中学の時で、片道三時間かけて
国立の映画館まで出掛けて、もはや旅。でした。

レコードで聴いていたテーマ曲がオープニングで
本当に流れた(当たり前です)のに感動し、
「第三の男」って英語ではそんまんま
"The Third Man"なんだ!と感心し(子供ですので)、
そしてその「第三の男」が何を意味するのか
劇中で説明される場面で興奮し、
ヨーロッパ訛りの英語が醸し出す
怪しさ不気味さに戦慄し。



大戦で荒れたウィーンの街並を背景にした
いわゆるフィルムノワールではありますが、
陽気さやユーモアが常に背中合わせになった
緊張と緩和の行ったり来たりの中で、
逆に悲哀が浮き彫りになるバランス感も素敵です。
(参考:お汁粉に塩を入れると甘くなる)

小説を映画化した多くの作品と同様、
この映画も原作と小説で結末が違うそうですが、
変更して大正解。トータルで世界一かどうかはさておき、
ラストシーンは確実に世界一だと思います。
(私の世界一は、時と場合で変わるのでご了承ください)



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