良い音楽は根性で作る

最近、新作レコーディングの追加コーラス・アレンジなどやっています。

私はこれまでインスト寄りの制作活動をしてきたこともあり、ほとんどまともに歌った経験がありませんでした。しかし、今回のレコーディングでコーラスワークなどに真剣に向き合った結果、自分の声のキャラクターや生かし方がなんとなく掴めて来た感じです。(歌が上手くなってきた、という訳ではありません、残念ながら。)

必ずしも歌が上手ではなくても、現状の己の個性を生かしつつ必要に応じてサウンド・デザインに役立てるという事が、なんとなく理解できてきた様に思います。その点、色々発見もありましたし、非常に面白い作業です。

一方、楽器演奏に関しては、やはり「巧い」事が表現に説得力を持たせる最大の武器のひとつだと今でも思っていますし、そうありたいものだと常に意識はしています。(それが自分で実際できているかどうかは別にして。)が、こと自分のボーカルに関して言えば、明らかに「巧くない」中でやりくりしているのですから、「巧い=良い音楽」という図式は自分を否定することになってしまいます。自己弁護しようと思ったら、「音楽の良し悪しと演奏の巧さは関係ない」と言わざるを得ない状況です。

巷でも、「この演奏は、巧いけれど面白くない」などという物言い、実際よく耳にします。確かに、演奏技術だけでは人の心を動かせないというのは自明ですし、それじゃあ「良い音楽」の基盤は一体どこにあるのだろうかと、青臭いかもしれませんが色々考えさせらる訳です。

やはり最後に物を言うのは気合いか。結局、精神論に行き着く昭和人間。

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(2007/09/26)
野沢雅子、千々松幸子 他

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08:05 | 自分の音楽の事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

リー・リトナー/Sugar Loaf Express

高校生の頃、リー・リトナーをよく聴いていました。当時からファンはリトナー派とカールトン派に分かれていたと思いますが、私は断然リトナー派でした。(ちなみに、現在はカールトン派に鞍替えしております。)

この"Sugar Loaf Express"のタイトル曲、今も大好きです。生き生きと跳ね回るパトリース・ラッシェンのピアノや色鮮やかなスティーブ・フォアマンのパーカッション、そして印象的なエリック・ゲイルのソロも素晴らしい。(リトナーさんにはやや申し訳ないですが、エリックのソロの方がハートにガツンと来たりします。)

90年代にクラブジャズがブームになった時、やがてはこの手のフュージョンにまでブームが飛び火してリトナー人気が爆発するのじゃないかと期待していましたが、ついにその日はやって来ませんでした(笑)

そう言えば、杏里との婚約が発表されてかなり経ちますが、もう結婚されたんですかね。大きなお世話かもしれませんが、布施明&オリビア・ハッセー、ポール・サイモン&キャリー・フィッシャー(=スターウォーズのレイア姫です)以来の衝撃だったので、ひとごとながらちょっと気になります。



sugarloafexpresscover.jpg
08:00 | Jazz/Crossover/Fusion | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

缶入りラーメン

一月に川崎大師に行った時、道端の自販機で初めて見かけた缶入りラーメン。スープの中に麺が浸りっぱなしでのびないのだろうか、それともスープは別になっているのか??? などとずっと悩んでいましたが、なんのことはない。麺がコンニャクなのだそうです。

kaniriraamen2008.gif


コンニャクラーメンは未体験なので、その内に試して報告します。(スーパーとかで手軽に入手できれば。)短絡的に考えると、蒟蒻の麺というのはヘルシーで言う事ない様な気がするのですが、爆発的に普及している様子もないところを見ると、なにかラーメンとして重大な欠陥があるのでしょうか? やはり味か?



07:52 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

バカラック・バンドのシンガー達

過日のバート・バカラック来日公演。バンドのメンバーは、長年に渡り御大に同行しているだけあって、さすが息もピッタリでした。特に、三人のシンガー達は素晴らしかった。

主役のバカラックも数曲でボーカルを披露し、これが最高に味わい深い歌唱だった訳ですが、やはりバカラック・ミュージックを体現するに当たっては、実力のあるシンガーの存在は欠かせない訳です。三人が交互に入れ替わりながらリード・ボーカルをとり、合間合間で代わる代わるにコーラスも務め、ソウルフルなシャウトからタメ息の様な囁きまでダイナミクス・レンジも抜群に広い。三人三様の個性があり、それぞれの持ち場でそれぞれが大活躍。一方、コーラスに回る際は皆その個性を押し殺して見事にバックに徹する。その表現力の幅にはつくづく感嘆しました。

バカラック・バンドのメンバーとして世界を回る彼等、さぞや誇らしい事でしょう。



bacharachsingers.jpg
左よりJosie James、John Pagano、Donna Taylor
07:59 | バカラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

空耳:お客さんに嫌われるぞ

セルジュ・ゲンズブール楽曲の空耳。傑作!
何度見ても笑ってしまいます。

二人とも若いです。10年以上前でしょうか。



08:07 | 面白系 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

「時をかける少女」アニメ版に 大感動!

筒井康隆の原作をベースに、その20年後を描いた続編だそうです。小説は未読、大林監督と原田知世様の有名な映画化作品も未見ですが、何の問題もありませんでした。2006年の劇場公開時から既に良い評判を耳にしていたのですが、観るのが随分と遅くなってしまいました。結論から言うと、アニメとか実写とかを抜きにした上で、評判通りの感動作となっています。90年代ジブリ作品並みの評価を得てもおかしくないと思うのですが、そこまでのムーヴメントにはなっていないと思われるので非常に勿体ないです。

時をかける少女 通常版時をかける少女 通常版
(2007/04/20)
仲里依紗、石田卓也 他

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ひょんなことからタイムリープ(時間跳躍)能力を得た主人公少女のお気楽高校生活と、永遠に続くはずだった同級生男子との友情が相手の恋愛感情によって壊れそうになることへの戸惑いとが巧みに交錯していく、その展開が絶品です。原作の設定を土台にした話の膨らませ方は、見事というしかありません。安易なタイムリープ(妹が食べてしまったプリンを取り返しに行くなど)を繰り返す事で次第に周囲との人間関係に綻びが生じ、それを取り繕う為にまたまた過去に飛ぶ主人公だったのですが…。

主人公達の日常や言動にリアリティがあるお陰で(と言っても、昨今の高校生の実生活を知っている訳ではないけれども)、この手の青春ドラマにありがちな気恥ずかしさがほとんどありません。また、絵柄に透明感と立体感があって瑞々しく、ヒロインの喜怒哀楽のアニメ的デフォルメの匙加減も絶妙。ユーモラスでありながら爽やか、かつ切なくて泣ける仕上がりになっています。

バカラックの来日コンサートを筆頭に、大きく感動させられる音楽や映画に最近頻繁に出会っています。こういうモノって連鎖するのでしょうか。

tokikakeposter.jpg
この画像だと小さくてちょっと分かりにくいのですが、
長い坂道を背景にした構図になぜか魅かれます。

08:53 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ボンドさん、事件です!

007worldisnotenoughposter.jpg


テレビ東京で007シリーズ「ワールド・イズ・ノット・イナフ」の予告CMが流れていました。その脱力ナレーションなんですが、開口一番

「ボンドさん、事件です!」


事件ですって、ジェームス・ボンドは刑事じゃないんだから。英国情報部の諜報部員です。それも、言うに事欠いて「ボンドさん」とは…。長年007ファンをやっておりますが、ボンドにさんづけなんて生まれて初めて聞きましたよ。ゴリさんチョーさんじゃあるまいし。(正確に言うと、丹波哲郎は「ボンドさん」と呼んでいた気がする。)

家人いわく、テレ東だから狙っているのかもしれないとのこと。やや納得。

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(2007/07/25)
石原裕次郎

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07:27 | 007 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ディオンヌ・ワーウィックのベスト盤

ディオンヌ・ワーウィックの60年代〜70年代初めの代表曲を集めたベスト盤。収録曲のほとんどがバート・バカラック作曲、ハル・デイヴィッド作詞。彼女の往年のヒット曲の多くはバカラックの代表作でもあり、バカラックの歩んだ歴史はディオンヌの歴史と大きく重なっている訳です。いずれの曲も素晴らしいですが、特に「プロミス、プロミス」が好き。(先日のバカラック来日公演では、残念ながらこの曲は演奏されませんでした。絶対やるだろうと予想していたんですが。)

尚、ディオンヌはホイットニー・ヒューストンの叔母であると長年に渡り語り継がれており、私も20年以上それを信じて生きて参りましたが、wikipediaによると、実際は従姉(いとこ)だそうです。まったく、世間の言う事はアテになりませんねえ。年が20歳以上離れているので勘違いされたのでしょうか。もっとも、そのwikipediaの記述も、信用する根拠は何ひとつなかったりしますが。

私の手持ちのベスト盤は既に廃盤の様なので、バカラック作品が多くを占めているという点で類似したアルバムにリンクしておきます。作編曲の良さはもちろん、ディオンヌの歌も軽やかで最高ですよ。

The Very Best of Dionne WarwickThe Very Best of Dionne Warwick
(2000/05/22)
Dionne Warwick

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08:40 | バカラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

バカラック本人のアルフィー

先日はシラ・ブラックの歌う「アルフィー」を紹介しましたが、こちらは作曲者本人が歌うバージョン。90年代の映像かと思います。先日のライブの感動をしみじみ思い出します。



08:51 | バカラック | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

トニーニョ・オルタ作品のリイシュー

トニーニョ・オルタと言えば、ミナス音楽の代表格として名高いだけでなく、ジャズギタリストとしても幅広く活躍しています。そんな彼が80年代後半から90年代前半にかけてリリースした数作は、残念ながら比較的入手困難な状況が続いていましたが、2008年3月、ついに一挙再発されるそうです。しかも各々1500円の安価。その内の一枚が、1989年リリースの"Diamond Land"です。

ダイアモンド・ランドダイアモンド・ランド
(2008/03/12)
トニーニョ・オルタ

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こちらで、ダイアモンド・ランドの収録曲、"Beijo Partido"をフル試聴できます。ジョイスがボーカルでゲスト参加。他に、セカンドアルバム"Toninho Horta"(1980)からも試聴可能。(こちらのセカンドは入手し易いと思います。)

とにかく、この時期のトニーニョ作品、自分も入手にはかなり苦労しました…。私は運良く普通の価格で手に入れる事ができましたが、「ダイアモンド・ランド」の場合、高い時では数千円の値段がついていたことも…。これから聴く方は本当に幸せ者です。凝ったコード進行、美しいメロディー、素朴でヒューマンなスキャット、色彩豊かなギター…。トニーニョの豊穣な音楽に是非触れてみて下さい。

その他、同時再発の三作品は以下。

ムーンストーン

フット・オン・ザ・ロード

ワンス・アイ・ラヴド

09:11 | MPB〜Brasil | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ドン・グロルニック/Hearts and Numbers

いぶし銀のキーボード奏者、故ドン・グロルニックの1stアルバム。1985年頃の作品だったと思います。80年代フュージョンの名盤ですが残念ながら入手困難、惜しい。至急再発して、誰もが容易に聴ける様にして欲しい一枚です。

HeartsandNumberscover.jpg


ステップス・アヘッド名義でもレコーディングされている名曲中の名曲"Pools"を筆頭に、リリカルでロマンチックな音楽が繰り広げられます。美しく端正なピアノのタッチ、柔らかく広がるエレクトリック・ピアノの音色、効果的なシンセサイザーの使い方など、グロルニックの職人技が冴えております。ピーター・アースキン(ds)、ウィル・リー(b)、マイケル・ブレッカー(sax)など、縁(ゆかり)のミュージシャン達も好演。

これ見よがしの装いなど一切ない、誠実で静謐な音楽。切り絵でしょうか、手触りと温もりを感じさせつつもクールな趣きのジャケット・デザインも好きです。

09:16 | Jazz/Crossover/Fusion | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

バカラックのレコーディング風景(1966)

バート・バカラックの「アルフィー」をシラ・ブラックが歌うレコーディング・セッションの模様。関係者のインタビュー等も入って長めの映像で、本番テイクは2分50秒頃から始まります。緩急つけた見事な歌唱。セッションを仕切るバカラックの姿もなんだか感動的です。数ある「アルフィー」の録音の中でも、最も素晴らしいテイクのひとつではないでしょうか。



08:32 | バカラック | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

バート・バカラック in 東京2008

バート・バカラックの来日公演を観てきました。大感動でした。これまで見たライブやコンサートの中でもベスト3に入ります。(他の二本は、1989年のパット・メセニー・グループと、2007年のエグベルト・ジスモンチです。次点:1995年のPMG。)

bacharach2008poster.jpg


●折しもグラミー功労賞を受賞したばかり(祝)のバカラックは、今年で80歳になるとのこと。高齢にも関わらず矍鑠(かくしゃく)とピアノを弾き、歌い、オーケストラの指揮をする様はカッコ良過ぎでした。ああいう粋な爺様になりたいものです。

●バカラックが最初に登場してピアノをポロンと弾き始めた瞬間、感動で目から汁が出そうになりました。普段、そこまでバカラックに入れ込んだ状態で生活している訳でもないのに、なぜこういう反応が起こったのか実に不思議です。バカラックと同じく生きる伝説、ジョ○ン・ジルベ○トを生で見た時は、普通に冷静だったのに。(そして、日常的にはジョアンの音楽の方により大きな親しみを持っていたのに!?)

●代表曲のほとんどがメドレーで演奏され、バカラック本人の歌も、「恋のおもかげ」、「雨に濡れても」、「アルフィー」の三曲で聞くことができました(訂正:四曲だったかもしれません)。それにしても「アルフィー」はつくづく名曲ですね。

●バカラックの連れて来たバンドが非常に良かった。(三人のシンガー含む。)オーディエンスは、年齢層が高いせいもあるのか概してマナーも良く、バカラックに対する尊敬の念もひしひしと感じられて、会場の雰囲気とても良い感じでした。

●本当にいいモノを見させて頂きました。これを糧にして更に頑張りたいです。

09:16 | バカラック | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑

街で見かけたチワワ

おまえんちのチワワ、デカくない?(ふかわりょう風に。)

chihuahuafoto.jpg犬種図鑑(チワワ)

07:04 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

チョコレイト年に一回

健康上の理由により、大好きなチョコレートを食べるのを止めております。なので昨日、家人がチョコを持ち帰って来た時にはやや驚きました。

「旦那さんにチョコあげるんですか?」と同僚に尋ねられた家人、かくかくしかじかなので大福でも買って帰ろうと思ってるんですよ、と答えたら、「バレンタインくらいチョコ買ってあげたら?」みたいな事を言われ、なるほどそれも一理ありと考え直したとのこと。私としては大福で全然オウケイなのですが、一年に一回位ならまあいいかという事で納得し、せっかくなのでチョコを満喫することにしました。(次のチョコ摂取予定日は2009年2月14日です。)

chokopierre2008feb.jpg


ちなみに、家人が大福を買おうと考えていたら、職場に和菓子の行商人がやってきたそうです。妙なところでシンクロニシティ。

05:49 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

クロマトーンにビックリ

下の映像で演奏されている楽器。やたらと鍵盤数がありますが、クロマトーンというのだそうです。一体どういう鍵盤配列なんでしょうか???従来のそれとは異なる新たな価値観の確立を余儀なくされる、そんな楽器でしょうか。(驚きで日本語も少し怪しくなっております。)

曲はチック・コリアの「チルドレンズ・ソング」。いかにもチックらしい雰囲気の佳曲です。



08:32 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ウディ・アレン/スターダスト・メモリー初DVD化

ウディ・アレンの傑作、「スターダスト・メモリー」(1980)が待望の初DVD化です。

スターダスト・メモリースターダスト・メモリー
(2008/03/19)
ウディ・アレン

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彼の映画をどれか一本選べと言われたら、世評も高い「アニー・ホール」や「ハンナとその姉妹」、あとは「カイロの紫のバラ」辺りを候補に挙げるのが一般的だと思いますが、完成度の高さではこの「スターダスト〜」ではないかと思います。コメディ路線からシリアス物に脱却しようと苦悩する主人公の映画監督をアレンが演じ、映画の中に映画が組み込まれるという入れ子状の構造の中で虚構と現実が入り乱れる。そこに主人公の恋愛遍歴が目眩く様に挿入されるという、まるで夢を見ている様に摩訶不思議な、まさに彼の真骨頂な映画。

(尚、コメディからシリアスに変遷する監督役というのが当時のアレンの姿を彷彿とさせるものだった為、自分自身をリアルに投影した映画だと誤解されるそうですが、そういう事実はないそうです。)

stardustmemoriesfoto.jpg
劇中のシャーロット・ランプリングとウディ・アレン
尚、映画はモノクロで撮られています

「メメント」や「エターナル・サンシャイン」など、時間経過と物語の進行順序が一致しない斬新作風が最近しばしば見かけられますが、「スターダスト〜」とか「アニー・ホール」も時系列で物語が進まない点でやや似ているところがあり、ある意味そういった路線を先取りしているようにも見えます。(と言っても前者の二本は、時系列を破壊する事の必然性が物語の筋書きに内包されている点で更に一歩踏み込んでおり、よって両者の意図するところは全く異なるとは思いますが。←悪文…)

「スターダスト〜」公開時、某映画誌の批評では、フェリーニの「8 1/2」の焼き直しだと酷評されていたのですが、どうしてどうして、焼き直しなどという次元に留まらずに物凄くよく出来ているのではないかと思うのですが。確かアレン本人も、自分の思った通りに作れた数少ない一本として、これを挙げていたと記憶しています。ヒロインの一人、マリー・クリスティーヌ・バローのフランス語訛りの英語が魅力的。

ちなみに、本作タイトルはサッチモの歌う「スターダスト」から来ています。ラストのしみじみ具合、どう見ても素晴らし過ぎです。



stardustmemoriesposter.jpg
07:02 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ビル・サマーズ/Feel The Heat

ハービー・ハンコックのヘッドハンターズに参加したことで有名なパーカッショニスト、ビル・サマーズが1977年に録音したソロアルバム。当時のヘッドハンターズの同僚、ポール・ジャクソン(b)やアルフォンソ・ムゾーン(ds)も参加しています。既にCD化はされていたものの最近はやや品薄だったのですが、2007年に再発されていたようです。しかも売価1000円で!(あんまり安いと、逆にアーティストに申し訳ない…)

フィール・ザ・ヒートフィール・ザ・ヒート
(2007/02/21)
ビル・サマーズ

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R&B系ボーカル・ナンバーからホットなサルサ・チューン(これがまた良い仕上がり)まで、様々なスタイルの楽曲が収録されていますが、なんといってもブラジリアン・フュージョンの傑作"Brazilian Skies"が最高にカッコイイです。洒脱な女性スキャットの奏でるメロディーラインと熱いリズムの対比が素晴らしい。ここでお聞かせできないのが実に残念。この曲、90年代にはクラブでもよくかかっていたし、クラブジャズ系のコンピレーションにもしばしばピックアップされていたしで、その筋ではかなりの人気トラックになっていた模様。

近年は比較的シリアスな音楽をコンスタントにリリースし続けるサマーズの、文字通り「夏」を感じさせるポップな名作です。



BillSummersRecentFoto.jpg
最近のビル・サマーズ
08:46 | Jazz/Crossover/Fusion | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

43年ぶりに?

今年度のアカデミー主演女優賞に、ジュリー・クリスティがノミネートされました。今回はかなりの本命らしいです。受賞すれば、1965年の「ダーリング」で彼女が主演賞を獲得して以来、実に43年ぶりとのこと!(ノミネートは1997年以来11年ぶり。)

jcristie1966.jpg
トリュフォーの「華氏451」に出演した頃のジュリー・クリスティ(1966頃?)

私は、ウォーレン・ビーティ監督・主演の「天国から来たチャンピオン」(1978)という作品が生涯ベスト3に入るくらいに大好きなのですが、この映画のヒロインがクリスティだったので、彼女には非常に強い思い入れがあります。是非とも受賞して頂きたいです。(同じく主演賞ノミネートのケイト・ブランシェットの鳥肌が立つ様な芝居も好きなので、ちょっと悩ましいところですが。)

ちなみに「天国から来たチャンピオン」では、デイブ・グルーシンの素晴らしい音楽にも出会うことができました。そういう意味でも、自分の人生の方向付けに大きな影響を及ぼした一本。



天国から来たチャンピオン天国から来たチャンピオン
(2006/09/08)


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10:09 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

家人が引き出しを完成させる

某家具屋で引き出しを購入。早速に持ち帰って組み立てましたが、とある部品をはめ込む段階で行き詰まり、作業が頓挫。二時間に渡り試行錯誤を繰り返した挙げ句、ついに私は匙を投げ、カスタマー・サービスに電話して泣きを入れました。しかし、その間も家人は粘り強く引き出しに向き合い続け、私が涙ながらに電話口で語りを入れる横で、ついに部品ハメ込みに成功してしまいました。

hikidashi2007jan.jpg
完成!

困難にもめげずにしぶとくトライするその姿勢は、身内ながら実に素晴らしかったです。逃げても逃げても追って来るターミネーターを思い出しました。家人は何をやっても間違いなく成功するだろう、と感じた冬の日。

ターミネーター (ベストヒット・セレクション)ターミネーター (ベストヒット・セレクション)
(2007/10/24)
アーノルド・シュワルツェネッガー

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20:51 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

Secret Story/パット・メセニー

パット・メセニー1992年発表の名盤。2007年にリマスター盤が再発され、なおかつ未発表楽曲がボーナスディスクで5曲追加されるというオマケが付きました。(CD二枚組)

Secret Story
Secret Story

(2007/10/02)
Pat Metheny

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フルオーケストラをバックに従えて、様々なメンバー、様々なフォーマットで展開される繊細かつ壮大な音絵巻。カラフルなジャケットのコラージュそのままの、目眩く音楽が繰り広げられます。トゥーツ・シールマンスのハーモニカをフィーチャーした"Always & Forever"や、パット・メセニー・グループ名義のライブでもしばしば演奏されていた"Antonia"は名曲です。PMG的なサウンドの"Facing West"もやっぱり好き。

リマスタリングに関しては、例えば1987年リリースの"Still Life(Talking)"は録音が古い事もあってかその効果は絶大でしたが、この"Secret Story"は比較的最近、90年代に制作されたという事もあるのか、オリジナルとあまり大きな違いは感じませんでした。気持ちレンジが広くなっている位、のイメージです。

ボーナストラック5曲は意外とアッサリしていて、あれもう終わり?という感じでしたが、90年代PMGのメンバーだった故マーク・レッドフォードとデヴィッド・ブラマイアーがボーカルで参加したトラックは、歌が入って来るところでグっと来てしまいました。

ちなみに、インナースリーブに記されたボーナストラックの曲順が間違っているのではないか、と一頃話題になっていました。曲の収録時間や演奏パーソネルから考えると、単純な印刷ミスの様です。「メセニー・メルドー」の時も録音年月日で誤植があったと思いますし、パット・メセニー関連のリリースって、パッケージまで徹底してこだわって作っているようでいて、案外とポカミスが続出…。

一頃は廃盤状態になり、入手しにくい時期もあった"Secret Story"。未聴の方は是非この機にトライされることをお勧めします。

08:46 | Jazz/Crossover/Fusion | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

ピンクパンサーの息子

ピンクパンサー・シリーズは、主人公クルーゾー警部を演じたピーター・セラーズ存命中に数本が制作され、彼の没後に更に二本が作られました。(スティーブ・マーチンがクルーゾーを演じたリメイクというか新作は別にして。)その内の一本が、この「ピンクパンサーの息子」(1993)です。

●クルーゾーの隠し子が長じて警官になり、クルーゾー譲りの迷警官ぶりを見せるというのが大まかなストーリー。主演は、意表をついてイタリア人のロベルト・ベニーニ。後に「ライフ・イズ・ビューティフル」でオスカーを獲得して日本でも知名度の上がったベニーニでしたが、この頃には恐らくマニアックな映画ファンにしか知られておらず、そんな事情もあってか、「ピンクパンサーの息子」は日本未公開でした。

●ドレフュス警部やケイトーなど、シリーズお馴染みの懐かしい顔触れが集結。(昔はハツラツとしていた彼等も、随分トシとっているのがちょっと切ない。)一作目「ピンクの豹」(1964)のヒロインだったクラウディア・カルディナーレが、ベニーニの母親役で登場するのも嬉しい。こんなバカ映画に出ている彼女ですが、フェリーニ作品、ビスコンティ作品の常連、イタリアが世界に誇る名花です。

sonofthepinkpanthercover.jpg
フランス版ポスター、「カエルの子はカエル、クルーゾーが帰って来た!」

●物語はいつものパターン。マヌケで失敗ばかりなのに、偶然それが手柄に繋がってしまい、国際的難事件の捜査にまで抜擢されるという主人公を描きます。ピンクパンサー好きにはたまらないいつものアレですが、冷静に眺めれば内容は極めて下らないのでしょう、多分。バタ臭くてクドいギャグが地味に延々に続きます。私はたまたま旅行中のNYで見ましたが、劇場ガラガラでした。(余談ですが、この渡米時には、スタッフ再結成によるリチャード・ティー追悼ライブも見てきました。)

●ひとつジャズ的に面白いのは、ボビー・マクファリンがピンクパンサーのメイン・テーマを担当しているところ。誰でも聞いた事のあるあの有名なテーマ曲を、マクファリンが多重録音ボーカルで聞かせます。(オープニングのタイトルバックにも本人が登場。)

●残念な事に未DVD化。90年代にはレンタルビデオで見かけましたが、最近はよほど大きな店でない限り置いていない模様。レンタル落ち商品がアマゾンで1円にてゾロゾロ売られていますので、物好きの方は是非どうぞ。私は正直欲しいです。

08:45 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

双子美人

私は、いまだに70年代ハリウッド女優(ジャクリーン・ビセットとか)に憧れているデイドリーマー、いわゆる白昼夢見男です。従って、エびちゃんにはこれまで大した興味も関心もなかったのですが、彼女に双子の妹がいる事を先日知ってから、どういう訳だか彼女達の事が妙に気になっています。(今まで全く知らなかったのですが、これって有名な話?)双子という存在には、どうも人の心を揺さぶる何かがあるようです。全く同じ顔した人間が二人揃って眼前に現れる訳ですから、動揺しない方がどうかしています。一種の吊り橋効果が生じているのかもしれません。

二人で一緒にタレント活動すれば、双子業界に激震が走る事間違いなし。既存の双子タレントさんは戦々恐々ではないでしょうか。といっても、妹さんは一般の方だそうです。



ebiebitwins.jpg
ネタ元


オマケ:約30年前のジャクリーン・ビセット
jbisettfoto.jpg
08:26 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

「私を愛したスパイ」主題歌

007シリーズの10作目、「私を愛したスパイ」(1977)の主題歌、カーリー・サイモンが歌う"Nobody Does It Better"のライブ映像です。作曲は「スティング」や「追憶」の音楽を担当したマービン・ハムリッシュ。作詞は、当時ハムリッシュのガールフレンドだったらしいキャロル・ベイヤー・セイガー。ステージ上のシンセサイザーの機種を見る限り、80年代半ば〜後半のライブと思われます。サイモンも、スタジオ録音と変わらぬクオリティの大熱唱。これは名演です。

「私を愛したスパイ」は、自分が生まれて初めて劇場で観た洋画で、忘れようと思っても忘れられない一本。しかし、そういう個人的思い入れを抜きにしても、この曲は数ある007主題歌の中でも屈指の名曲と言えます。1977年のアカデミー歌曲賞にもノミネートされましたが、惜しくも受賞はならず。

ちなみにこの曲、007主題歌としては、映画の題名("The Spy Who Loved Me")とは違う曲タイトルがついた初のケースだそうです。

重くなるかと思って普段はリンク先を記すのみにしていましたが、初めて直に映像を埋め込んでみます。



08:32 | 007 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

ダニーロ・カイミ/Cheiro Verde

ダニーロ・カイミの1978年作、「シェイロ・ベルヂ」です。ダニーロはフルートとボーカルを担当。ドリヴァル・カイミを父に、ドリ・カイミを兄に、ナナ・カイミを姉に持つという音楽一家の出であるダニーロは、ジョビン晩年のバンドのメンバーでもありました。

シェイロ・ベルデシェイロ・ベルヂ
(2003/03/28)
ダニーロ・カイミ

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ダニーロはミナス出身ではないのですが、ミナスのミュージシャンと交流があり、ここでの音楽にもそれらしい香りがプンプンします。実際、本作はミナス音楽の代表的一枚に数えられている様です。曲良し、声良し、演奏良し、編曲良しで全く欠点が見当たらない。品薄なのが唯一の欠点だなと思っていたら、iTune Storeでも売っていますね。

自分は古い人間なので、CDという「手に取れるモノ」にまだまだ執着があり、個人的にはダウンロードで音楽を買った経験がありません。しかし、こういったメガヒットとは無縁で小ロットしかプレスされない良質音楽が、在庫切れの心配なしに入手可能になる状況というのは、決して悪い事ではないな、とも思います。

iTune Storeで抜粋の試聴が可能。以下ページでも一曲だけ試聴できます。(これも抜粋。)特にアルバム一曲目「ミネイロ」が大好き。
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/613350005000

07:59 | MPB〜Brasil | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

今日は雪でしたが

今日は、南関東でも結構な雪でした。

一応、携帯のカメラで外の様子を撮影してみたのですが、恐らく多くの方々が雪景色の写真をブログに掲載しているであろう中、私の低解像度携帯カメラで撮影したショボ写真などわざわざアップしないでもよかろうという事で、ここは敢えてグアムの南国写真をどうぞ。(ヘンな構図ですが、写真下部に人物が写っているのをトリミングしたせいです。)



palmtrees2002.gif
19:41 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

胃カメラ飲んできました

私の世代では殆どの方が経験済だと思うのですが、ついに胃カメラを飲んできました。将来飲む事になるであろう、もう少し下の世代の方々もここを見ていらっしゃると思いますし、検査に不安を感じている方も少なくないと想像されるので、少しでも参考になればと、ここに簡易な体験記を。自分の場合、検査を受けるまでに大変な決意が必要でしたし、そうやって迷っている方には何かの参考になれば幸いです。(以下、長文)

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(1)私は、体の痛みや違和感に人一倍の苦痛やストレスを感じてしまうタイプなので、長年に渡って検査に難色を示しておりました。しかし、「ラクにやりますよ」との先生のお言葉に安心し、その場でいきなり検査を受ける決意を。(ちなみに、検査時には胃がカラッポであることが必要です。)

(2)まず、ゼリー状の麻酔薬を口に投入され、喉に溜めたまま上を向いて三分我慢。歯医者の麻酔の様な感覚が、喉を軽く麻痺させます。苦くて少しだけ気色悪いですが、まあ大した事ではありません。三分後にティッシュに吐き出します。

(3)次に二本の注射。「痛くないですか???」などと騒いで予防注射前の小学生状態になる私。正確な事は分かりませんが、注射されたのは鎮静剤とか精神安定剤などではないかと思われます。その後、少しボーっとする感じがありましたが、意識はハッキリしており、スタッフとも正常に会話出来る状態です。

(4)更に、ノドにスプレーで液体を吹きかけられる。(追加の麻酔?)

(5)口にプラスチックの器具をくわえさせられる。

(6)その器具を通していよいよ内視鏡(カメラ)の挿入。怖くて目を閉じていたので、大きさなどはよく分かりませんが、ごくごく小さな物でしょう。最も恐れていた瞬間ですが、薬の効果なのか、予想した程の恐怖心はありませんでした。クスリってすごいわ。

(7)カメラが喉を通過する時は、少し苦しくて咳き込む。しかし、苦しいのはこの時の一瞬だけでした。あとは平静。

(8)先生の説明を受けつつ、モニターに映った自分の胃を眺める。胃の中味を見るなんてなんだかキモチワルイやと検査前は思っていたのですが、注射された薬のせいで判断力でも鈍らされているのか、無感情で淡々と見る事が出来ました。(お陰さまで、生命に関わる様な大きな病変はありませんでした。)

(9)正味10分もかからずに検査終了。その後、しばらくベッドで休息させられる。薬のせいで眠い。

●私の場合は二本の注射を打たれましたが、これは私が「苦しいのは嫌だ」とビビっていたのを安心させるため、鎮痛剤の類いを多く投与したということだと思われます。あまり苦痛を感じないタイプの人は、恐らくノドの麻酔だけでササっと検査してしまうらしいです。(←未確認情報です)

●そういう意味では、検査に不安を感じている方はその旨ハッキリ伝え、苦痛の少ない方法を希望すれば、かなりラクに受けられると思います。私は「絶対えずく」だろうと思っていましたがそれも大丈夫で、思ったより全然ラクでした。こんなことなら、もっと早く受ければ良かったという感じ。強いて言えば注射が痛かった。注射する前に腕に麻酔して欲しい。

●言うまでもないですが、担当医によって上手い下手はあるでしょうし、医院によって方法も多少異なってくる可能性があります。(最近は、鼻からカメラを入れる方法もあるとのこと。)ちなみに私は、内視鏡検査経験の豊富な先生のやっている消化器クリニックを探しました。

●繰り返しになりますが、人並み外れて苦痛に耐えられないタイプの私でも全く平気でしたので、普通の人はまず大丈夫です。断言します。検査を検討されている方は、安心して受診して下さい。(苦しくない様にやってくれ、と伝えるのをお忘れなく。)

という訳で胃の内視鏡検査体験記、お粗末でした。それにしても、いろんな意味でホッとしました…。たかが胃カメラと思われるかもしれませんが、個人的にはかなりの大事業だったので。

07:48 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑

ホラー映画

ホラー映画が苦手です。20年程前に流行ったスプラッター系はもちろん、オカルト系、悪霊モノなど全てダメ。ちなみに宙返りジェットコースターの類いの乗り物もアウトなので、恐怖感にスリルを見出すという事が生理的に出来ない体質の様です。

ホラーと言えば、近年はジャパニーズ・ホラーのクオリティがハリウッドでも高く評価されているとのこと。世界に誇る日本の作品を純粋に技術的側面で観てみたいという気持ちはありますが、感情的側面でどうしても足を踏み出せないでいます。

ここに載せる画像を探そうと"HORROR"で検索したら全くシャレにならないので、代わりに猫画像をどうぞ。

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08:43 | 日常 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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