ちょうど二年前、近所を散歩している大亀を見かけた事がありましたが、久々にその亀(&飼い主さん)に遭遇。思わず駆け寄り、写真撮影をさせて頂きました。アフリカ産だそうです。
二年の内に、亀は更に巨大化していました。二年前には飼い主さんが持ち上げて移動させていましたが、現状はとても持ち運びできる大きさではなく、人さえ乗れそうなサイズになっています。(カメの後に写っている人間の足と比較してください。)

首には青いリボンが。

クイーンの1989年作、"The Miracle"のジャケット。ちょっとキモチワルイです。

それよりも、1989年の時点でまだクイーンが活動していたとは知りませんでした。(もっと前に活動を止めたと思い込んでいた。)調べてみたところ、リードボーカルのフレディ・マーキュリーの死去が1991年。なんとその後も正式な解散表明はなく、実は現在も引き続き活動中とのことです。失礼致しました。

家人がどこからか持って来たので読んでみました。一言にまとめると、第二次大戦後に特に跋扈している西洋的な「論理」中心の考え方に加え、日本人特有の「情緒」も同時に重視していくのが日本の進むべき方向だ、という話。
講演に手を加えて書籍化したものだそうで、それもあってか非常に読み易い。制限時間内に不特定多数の人間の興味を引きつけないといけない「講演」というモノの性質上、分かり易さを重視して話していると思われるので、やや極論と見られがちな内容も含まれる様に思いますが、個人的には面白かったです。
私自身があまり論理的な人間ではなく、むしろ情緒的に物事を判断する傾向が強いので、そこを正当化をしてくれる書物という意味でも、なかなか痛快でした。自分の場合はもう少し論理的に考える事も必要だ、とも思わされましたが。

昨年秋に創刊したシニア向けファッション雑誌「Z」は、イメージ・キャラクターにジョー・ザビヌルを起用。隔月刊の表紙に毎回様々な表情のザビヌルさんを登場させて、我々を和ませてくれました。(
過去の表紙はこちらをご覧下さい。)しかし、残念ながらこの9月にザビヌルが他界。次の「Z」の表紙は一体どうなるのか、もう一回だけ彼の勇姿を拝めないか、と思っていましたが、10月発刊の最新号表紙は既にリニューアルされていました。
ザビヌルが本当にいなくなった事を実感しました。(出版社のサイトには、ザビヌルへの追悼文が掲載されています。)


懐かしの「水曜ロードショー」オープニング映像です。波止場の夕暮れをバックに、ニニ・ロッソのトランペットが哀愁タップリに響き渡ります。以下リンクにて。(既に消えていたらすみません)
http://www.youtube.com/watch?v=rcWogPCAoSoウィキペディアによると、1972年〜1985年にこのオープニングが使われていたとのこと。まだビオデやDVDがなかった頃は、テレビの洋画劇場は古い映画を観る為の貴重な場であり、あたかも映画館に行く時の様なワクワク感と、特別な感慨がありました。この夕暮れ映像を観ると、その時の気持ちを懐かしく思い出します。


年末年始の書き入れ時でもないのに、旧作の再上映も含めて色々面白そうな映画が目白押しです。
●ウディ・アレン"Scoop"(タロットカード殺人事件)
これは外せない、ウディ・アレンの日本における最新上映作。それにしても彼の映画は、どうして世界公開から1〜2年遅れで日本にやってくるのでしょうか。
●ヘアスプレー
トラボルタの女装が話題ですが、それ以前にミュージカルが大好きなのです。
●続・三丁目の夕日
一作目が抜群に良かったので、今回も期待。懐かしの昭和風景が楽しみ。
●魔笛
モーツァルトを下敷きにしたオペラ映画の様です。今までオペラなんぞ全くの関心外だったのですが、オペラ歌手ってすごいわーと予告編でかなり感動してしまいました。


現代日本にタイムスリップしてきた能天気な織田信長。ガス調理で作った料理の数々に心から満足した彼が、別れを告げて再び帰る場所は「本能寺」だと言う。史実を知る青年は引き止めるが、それに構わず戻って行く信長…。これで泣けてしまった私は情緒不安定か。
明るく楽しい雰囲気の中にも切なさが漂い、静かな感動が湧き起こる名CM。以下リンクにてご覧になれます。(2007年10月現在)
http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/index.html

イタリア発のコンピレーションに私の楽曲が収録されました。"Paris Fashion District"という、たぶんフレンチポップ系(?私もまだ聞いていないので、正確には分からない)の二枚組コンピCD。セルジュ・ゲンズブールやブリジット・バルドーの曲と一緒に私の楽曲がコンパイルされているという驚きの内容。パリとは縁もゆかりもない日本人のワタシがいいんでしょうか??収録してもらって勿論ありがたい事なのですが…。

既に日本にも輸入されているようですが、アマゾンではいきなり在庫切れ。少量しか入荷しなかったのだと思われます。
アマゾンへのリンク
http://www.amazon.co.jp/Paris-Fashion-District-Various-Artists/dp/B000VAHA7K各楽曲の試聴は以下でできます。(私の提供曲はTakero Ogata featuring Nadja名義、"1er Avril"です。アルバム"Texture"に収められたフレンチボッサ。)
http://www.tunes.co.uk/tunes/featured/12730.htmlブリジット・バルドーと言えば、マリリン・モンローと並んで一世を風靡した名花。彼女の歌と一緒に自分の楽曲が取り上げられているとは、映画ファンとしてはちょっと感動…。

イヴァン・リンスのアレンジ等を担当した事もあるアルトゥール・ヴェロカイの最新アルバム、"Encore"が先頃発表されました。72年のデビューアルバムが有名とのことで、その後どれだけの数のリリースをしているのか詳しくないのですが少ないのは確か、今回も「今になってまさか」のリリースだそうです。
彼のMySpaceで新譜から4曲の試聴が出来ますが(2007年10月現在)、これが抜群のサウンド。ブラジル的な要素の他に、フォークやらソウルやらのテイストを匂わせつつの極上音楽。アレンジも曲作りも見事です。以下リンクにて聴けます。是非体験してみて下さい。(アクセスすると音が出ます。)
http://www.myspace.com/arthurverocai
先日、イヴァン・リンスのライブの事を書きましたが、あまりエキサイティングした感じの文章になっていなかったようで、「ライブ、イマイチだったんですか?」とご指摘受けました。慧眼と言わざるを得ません。別に演奏内容がイマイチだった訳ではないのですが、自分の知っている昔の曲があまり演奏されなかったので、ちょっと欲求不満に陥っていたのです。(昔のアルバムしか聴いた事がないので。)あんまりにもレヴェルの低い話なので、恥ずかしくて書けなかった次第…。
その他、覚えている事をいくつか。
●イヴァン・リンスの腹のお肉が凄くて驚いた。が、それにも関わらず顔はほっそりしていて、それにも驚いた。
●楽器奏者のソロの時は、イヴァンはタンボリン(というパーカッションです、タンバリンではありません念のため)を楽しそうに演奏。
●ジョビンの曲が確か二曲ほど演奏されましたが、彼の弾くピアノのボイシングが「イヴァン・リンス」していて、まるでイヴァンの曲に聞こえた。
●ドラムのテオ・リマとベーシスト(お名前不明)が、演奏しながらコーラスもしていた。
●テオ・リマは、ブラジル系、フュージョン系で自分がよく聴いているアルバムにしばしば登場するドラマーなので、メンバー紹介で本人と分かった時にはオーッ!と思った。
●夏頃にMySpace(アメリカ版mixi)で見つけたブラジルのギタリストにフレンド申請をしたところ、本人から「10月にイヴァン・リンスのバックで日本に行くよ!」とメッセージが。なんとイヴァン・バンドのメンバーでした。彼のプレイもソロ、バッキングともに良かった。
●サックス奏者はテナーとソプラノの持ち替えで、歌のオブリガードだけでなく、かなりソロ・スペースも与えられていた。良い演奏。
●席のせいか、音響的にはもうひとつでしたが、この会場はいつもそうなので驚かず。その分、間近で彼等を見られましたし。
●会場でお知り合いにバッタリ会って、一緒にライブ鑑賞しました。ちょっと意外な出会いだったので,嬉しい驚き。
とまあ、そんな感じです。とにかくイヴァンの楽しそうなステージングが印象的でした。別に比較してどうこうという訳ではないですが、エグベルト・ジスモンチの礼儀正しさやトニーニョ・オルタのマイペース振りと比べると、エンタテインメントに徹してサービス精神を発揮している様子が伺えました。(本当に自身で「楽しんでいる」だけなのかもしれないけれど。)
なんやかんや言っても、やっぱり良いライブでしたよ。


イヴァンの最高傑作、「今宵楽しく」のジャケット(多分77年頃作品)
とあるイギリス在住ブラジル人からメッセージを頂戴しました。MySpace(世界版mixiのようなもの)で聞いた私の音源を気に入ってCDを購入してくれたそうで、「全曲気に入ってます」とのこと。(手前味噌ですみません。)2006年秋にリリースしたMundo Novoは、海外では正式に流通はしていないものの輸入盤扱いで一部で出回っており、わざわざ探して買ってくれたそうです。
日本のお客様も海外のお客様も、聴いてくださって本当に有り難い、という点ではもちろん何も変わりないのですが、地球の裏側(かどうか分からぬが、とにかく遠く離れた異国の地)で自分の音楽が聴かれているかと思うと、かなり嬉しいものがあります。


近所にシネコンがあってしばしば利用しているのですが、また別のシネコンが、そのすぐ近くにオープン。嬉しいです。まだ十分に周知されていないのか、こちらが心配になるくらいにガラガラでしたが…。ピカピカの映画館にほぼ自分達しか客がいないというのは、かなりシュールな風景でした。
20〜30年前の映画館は、暗くて薄汚くて椅子の座り心地も悪かった。ピンク映画のポスターが貼ってあったりもして、女子供が立ち入ってはいけない様な、どこかいかがわしい匂いがしたものです。上映中に映像が途切れて音だけになり、「音しか出てないんですけど」と受付に苦情を言いに行った経験もアリ。今では考えられないテキトーさ。
最近の映画館は、すっかりオシャレな空間に生まれ変わりました。キレイで快適で居心地が良いですが、さびれ切った昔の劇場の雰囲気を懐かしく思い出す事もあります。


イヴァン・リンスのライブに行ってきました。
ここ数年、彼の音楽に(今更ながら)ハマっている事や、2000年代のライブ映像がとても良かった事もあり、ついに初めての生イヴァン体験に臨んだ次第。
ライブ、個々のメンバーの演奏がかなりフィーチャーされており、特にサックスが印象に残りました。ドラム奏者の演奏の適切なプレイも興味深く見ていましたが、メンバー紹介でテオ・リマだと判明。(各方面で活躍しているベテラン・ドラマーです。)
彼の音楽を初めて聴いたのは、アメリカ録音の80年代作品。これがあまりピンと来なかったせいでイヴァン音楽の真髄に触れるのが大変遅くなってしまったのは残念でしたが、逆に言えば、こんな大きな感動を今になって味わえたのは幸福な事だとも言えそうです。

以下は最近のライブCD。選曲もベスト盤的な物になっている上に演奏内容も良く、おススメです。(同じライブのDVDも出ています。)
赤塚不二夫の人気漫画「天才バカボン」が誕生から40年を迎えたそうです。
漫画の神様と言えば通常は手塚治虫を指しますが、私の世代には赤塚不二夫、石森章太郎、藤子不二雄の面々も、ほぼ神と同等の人々です。以前、赤塚先生の原画展も見に行きましたが、子供の時に漫画雑誌で読んだ連載を実際に生原稿で見た時には、本当に感動しました。ナンセンス漫画の原稿に心震わせるというのも、傍から見れば奇妙な光景なのですが。

「0093 女王陛下の草刈正雄」が公開されているようです。友人のH伯爵に教えて頂きました。
0093 女王陛下の草刈正雄/公式サイト本気で作ったのに壮絶なパロディ映画に仕上がってしまった「シベリア超特急」は例外として、ここまでダイレクトな洋画パロディは、日本では前人未踏モノではないでしょうか。その点では拍手喝采しておりますが、さすがに劇場にまで足を運ぶかどうかは考え中です。


タモリが1977〜81年に発売したアルバム3作品が、2007年12月19日に同時再発
bounce.comより引用
いまや日本の昼の顔となった〈タモさん〉の若かりし日のアルバムが、12月19日に3作品同時に再発される!今回再発が決まったのは、これまでマニアの間で伝説とされ、オークションや中古レコード店では高値で取引されていた『タモリ』、『タモリ2』、『ラジカル・ヒステリー・ツアー』の3枚のアルバム。(以下略)

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テレビをあまり見せてくれない家庭で育ったため、初期タモリの密室芸の数々、実は噂にしか聞いた事のない物も多いです。「四カ国語マージャン」を筆頭とする数々のネタが収録されているという当時のアルバム、タモリ倶楽部ファンとしては手許に置いておきたい気もします。
今回の再発には含まれませんが、私の勘違いでなければ、80年代中頃には確かマジで作った音楽アルバムもあったはず。当時のスイングジャーナルでもレビューされていたように記憶しています。(タモリが早稲田ジャズ研でトランペットを吹いていたのは有名。人気番組「今夜は最高」でも堂々とペット吹いてました。)
家でテレビはなかなか見せてもらえませんでしたが、恐らくタモリ初の著書である「タモリのカセット面白術」 (1977)は、私の愛読書でした。ニセ料理教室「ハナモコシのコケサの作り方」とか、刑事ドラマの爆発シーンを録音して自分のアパートで大音量で再生しましょうとか、そういう内容を延々と記した名著。現在は希少本の模様。復刻されたら、必ず買うつもりです。

ジョー・ザビヌルの75歳の誕生日を祝うライブの模様、2007年7月7日スイスにて。ウェザー・リポート時代の名曲、バディアとブギウギ・ワルツが演奏されています。亡くなるわずか二か月前です。演奏後、オーディエンスの歓声に応える彼の姿はちょっと泣けます。
http://www.youtube.com/watch?v=OHhyn76Ft1w

お陰さまで、2007年9月から新しいアルバムのレコーディングがスタートしています。(リリース時期は未定ですが、順調に行けば来春頃でしょうか。事務的な都合でもっと遅くなる可能性もアリ。)詳しい事などはまたいずれ、HPかこのブログにまとめて書いて行きたいと思いますが、やはり改めて痛感させられるのは、お世話になっている方々の存在の有り難さです。
まず第一に、レコーディングの機会を与えられている現状というのが、当たり前のようで非常に希有な事です。他にも、演奏やエンジニアリングその他で関わってもらう音楽関係者諸氏はもちろん、日常的に支えてもらっている身の回りの人々、そして、私の音楽を聴いて下さるリスナーの皆様や、このブログをなんとなく頻繁に訪れて下さる方々まで、多くの人々のお力添えにより物事が成り立っているという事実を、改めて深く噛み締めています。
是非、いいモノを作りたいと思っています。


ボクシングには全く明るくないですが、それでも試合後の内藤選手のオトナな対応には感動しました。マナーをわきまえた人って素晴らしいですね。見習いたいです。まあ、テレビで暴言を吐く方は吐く方で、単なるキャラ作りなんでしょうけれども。
私も話題作りの一環として、悪役パーカッショニストに路線変更しようかとちょっと思いました。しかし、記事タイトルと全然違う事を言っていますね。


ジョージ・デュークの70年代作品、"I Love the Blues, She Heard My Cry"がiTune Storeで販売されています。これまで入手しにくかった一枚なので、これは目出たし。

いかにも70年代なジャズロック・インストも非常に良いですが、なんといってもこのアルバムで最高なのは、短いボーカルナンバーの"Someday"。曲の素晴らしさと、本人のファルセットの美しさが絶品。後のアルバム"Dream On"(これも名盤だが入手困難)でも"Someday"は全く同じアレンジで再演されていますが、本人も"I Love the Blues, She Heard My Cry"のバージョンの方がデキがいいと認めています。
この"Someday"だけでもお聞きになる事を強くお勧めいたします。それはさておき、この時期のGデュークのアルバムは未CD化(または入手困難品?)が多いので、再発またはDL販売してくれると嬉しいのですが…。

「ブレードランナー ファイナル・カット」が日本でも劇場公開。初日決定!
2007年10月4日 eiga.com
ワーナー・ブラザース映画が、「ブレードランナー ファイナル・カット」(監督リドリー・スコット、主演ハリソン・フォード)を日本でも劇場公開すると正式に発表した。11月17日より東京・新宿バルト9にて、11月24日より大阪・梅田ブルク7にて最新のデジタル上映で公開される。(中略)
「ブレードランナー ファイナル・カット」は、フィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化したあもので、82年にオリジナル版、92年に「ディレクターズカット/最終版」として公開された、先駆的ビジュアルと哲学的要素も強いストーリーで、映画ファンに高く評価されている近未来SF映画の金字塔「ブレードランナー」の最新版。
劇場公開25周年を迎える今年、リドリー・スコット監督自らの手で「ディレクターズカット/最終版」をベースに、再編集やデジタル修正を行って美しい映像で蘇らせたもの。(以下略)

これはファイナルカットのポスターではありません,念のため
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「ブレードランナー」は、娯楽要素の強いSF映画が主流だった1980年代初頭にしては難解で暗い内容であり、スカっとするようなお話では全くない上に、主人公もいわゆる「ヒーロー」とはほど遠い。どんなSF大作かと期待されたものとは裏腹の出来映えに、公開当時はあまり人気がなかったように記憶しています。(後にカルト的な人気を獲得。)最初に観たときは、謎掛けするような結末に非常に戸惑ったのですが、90年代になって私も大きく進化を遂げ、ついに内容を理解。そのシャープかつ陰鬱な世界観も含めて、非常に良く出来た映画だなと気付いた次第です。
主演のハリソン・フォードは、この映画は気に入っていない、と当時から公言しているようです。今回のファイナル・カットのワールドプレミアにも姿を現していなかったらしいですが、そういう背景も関係あるのかどうか。

毎秋に行われる、近くの神社の祭りに行って来ました。三年連続。焼きトウモロコシを食べたかったのですが見当たらず、残念。昨年はあったのに…。
もう夜だったのに、お神輿を担いだ一団が練り歩いていて、ちょっと驚き。



「チャーリーズ・エンジェル」と言えば、1976年から81年にかけて放映され一世を風靡した米国製テレビドラマですが、最近はリメイクされた映画の方が有名かもしれません。その「チャーリーズ〜」が、「ヒッチコック劇場」の後釜として来週から放映されるとの事。大好きなテーマ曲を久々聞けるかと思うと楽しみです。
当時の映画雑誌グラビア面は、毎号毎号チャーリーズ・エンジェル一色、特に初期メンバーのファラ・フォーセット人気は大変なものでした。そんなファラもいまやウィキペディアには記述なし、時代の流れを感じます。(ちなみに私はケイト・ジャクソンのファンでした。)
そのファラ・フォーセットは現在ガン闘病中とのこと。元気になって頂きたいです。

左からジャクリーン・スミス、ファラ・フォーセット、ケイト・ジャクソン
恐らく音楽業界オンリーだと思うのですが、「いなたい」という表現があります。とりあえずヤフー辞書で調べてみましたが、やはり載っていません。あくまで限られた世界でのみ通用する俗語のようです。
「いなたい」という言葉にはしばしば遭遇するものの、実は私もその正確な意味がよく分からないままで、今までなんとなーくしか把握していませんでした。イメージとしては、「(演奏が)決して巧くはないけれども味がある」という印象で理解していた。と思っていたら、以下のページを発見しました。なかなか興味深いのでご覧下さい。私の印象も、あながち間違いではないようです。
ことば会議室:いなたい上記リンク先には「関西発祥の言葉ではないか」と書かれていますが、実際に私も関西にいた頃によく耳にした記憶があります。でも、今や関東でも普通に使われていますね。この「いなたい」、そもそも音楽関係以外でも(例えば音楽以外の表現分野で「いなたい写真」とか「いなたいダンス」とか)使う事はあるのでしょうかね?


回転寿司のクジ景品
ヒッチコックの「鳥」(1963)には、ヒロインがタバコを吸う背後に一羽、また一羽とカラスがやってきて、やがてジャングルジムをびっしりと埋め尽くすシーンがあり、子供心に非常に衝撃的だった訳です。一方で、最近はゴミ集積所に沢山のカラスがたむろしている事も珍しくない。日本では、古来からカラスは不吉の象徴だったと思うのですが、最近はカラスの群れが我が物顔で横行するのも、すっかり日常的な風景になってしまいました。現代人がヒッチの「鳥」を見ても、全然驚かないのかもしれません。


これだけ見るとどうってことないが、そこに至るまでの描写が秀逸な「鳥」の一場面
「三丁目の夕日」が映画化されると最初に聞いた時は、また漫画をネタにした話題作りかと意地の悪い思いしか浮かばず、大して興味も湧きませんでした。しかも"ALWAYS"という意味のわからん横文字までタイトルに付け加えられて、関心は一層遠のいた。しかし漫画原作は大好きという事もあり、ついに重い腰を上げてDVDで観てみたら、なんとこれが大感動映画に仕上がっていたのです。その直後に続編の制作が発表されて楽しみにしていましたが、やっと2007年11月に公開されるそうです。待ちくたびれました。

役者や脚本も非常に良くて泣かされた一作目ですが、やはりCG中心に再現された昭和三十年代映像が本作の影の主役と言っても過言ではない。古き良き日本の風景と、素朴だった日本人の美しい姿にまた出会えるかと思うと、今回も期待せずにはいられません。
これは劇場で観なければ。(でも、やっぱり"ALWAYS"はいらなかったんじゃないかなといまだに思いますが…。)

さよなら、ミス・マネーペニー!007シリーズの名脇役逝く
[eiga.com 映画ニュース] ジェームズ・ボンド映画の“ミス・マネーペニー”役で知られる女優ロイス・マックスウェル(80)が、オーストラリア西部パース近郊の病院で9月29日死去した、と英BBCが伝えた。
彼女が演じたマネーペニー女史(本名は“ジェーン・マネーペニー”)は、英国情報部MI6のコードネーム“007”ことジェームズ・ボンドの上司、Mの美人秘書。イアン・フレミングの小説や映画化作品になくてはならないキャラクターで、シリーズ第1作「007/ドクター・ノオ(007は殺しの番号)」(1962)から「007/美しき獲物たち」(1985)までの全14作に出演。(中略)マックスウェルは1927年2月14日、カナダ・オンタリオ生まれ。(中略)
ロジャー・ムーア(註:二代目ボンド俳優)はBBC TVに「彼女はとても優秀な女優で、すごいユーモアの持ち主だった。彼女こそMに“昇進”すべきだったのに、叶わなくて大いに残念だ。彼女ならどんなにステキなMを演じられただろう」とユーモアあふれる弔意のコメントを寄せている。

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現時点の最新作「カジノ・ロワイヤル」で新ボンドが大活躍している一方で、007関連の懐かしい人がまた一人…。ロイス・マックスウェルが亡くなったそうです。私にとってのマネーペニーは、やはり彼女しかありません。ショーン・コネリーやロジャー・ムーアとの軽妙なやり取りは楽しかった。時代も変わったのか、その後のマネーペニー役は、お高くとまった単なる美人ちゃんになってしまった感がありましたが、彼女には何よりもユーモアとペーソスがありました。久々に昔のシリーズを見返したいです。合掌。

メセニー・メルドー・カルテットの鎌倉公演を見て来ました。鎌倉と言うと「遠い」というイメージがあったのですが、あまりの近さに驚きました。(もちろん我が家から。)まあ、どうでも良い話でした。

宣材なんだから髪型くらい整えればいいのに、えらいザックバランな写真
肝心の内容、他の会場と比較して云々は分からないものの、良かったと思います。最初にデュオ、途中からカルテットで丸々二時間以上演奏。東京ではミルトンの"Vera Cruzをやったと後で知りました。好きな曲なのでちょっと聞いてみたかった気もしますが、鎌倉ではナシ。
メセニー&メルドーはもちろん、ベースのラリー・グレナディアとドラムのジェフ・バラードが凄く良かった。特にドラムは派手にブっ叩く場面こそないものの、その豊富なアイディアと表情豊かな音使いに惹かれて釘付けになってしまいました。ベースソロは確か一曲だけだったと思いますが、これも良かった。
PA的には、ピアノの音があまり良くなかったのと、音量バランス的にピアノが控えめな感じで、メルドーの細やかなプレイがもうひとつ伝わりにくい気がしました。ピカソギターの音は抜群に美しかったのですけれども、ピカソでピアノがかき消されてしまう場面もあり、その辺がちょっと惜しい感じ。(ギターがよく聞こえてメセニーファンには嬉しい事なのかもしれないけれど。まあ私もメセニーファンですが。)もちろん座席の場所も関係しているのかもしれないし、編成上、メルドーの演奏自体が渋めに押さえられていたのかもしれません。(そういう意味では、メルドー・トリオで彼が全開になっている様を改めて見てみたいです。)
また、個人的に「メセニー・メルドー」と「カルテット」の二枚のアルバム中で一番好きなナンバー、"Ahmid-6"が演奏されなかったのが非常に残念。最後まで演奏されなかったので、きっとアンコールでやるに違いない、と思って待っていたのですが、やっぱりやらなかった…。CDの中ではかなり押し曲扱いだったと思うので、ちょっと意外でございました。
