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<title>Takero Blog</title>
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<description>映画、音楽など個人的に関心のある事柄を紹介しています。Minuanoを主宰する尾方伯郎のBlogです。</description>
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<title>Taxi Driver (1976)</title>
<description> 午前十時の映画祭で上映していたので30年振りに観てきました。昔はさすがに気付いていなかったようで、シビル・シェパードもピーター・ボイルも出てる！とクレジットで新発見してワクワク。ワクワクするような内容の映画でもないのは分かっています。以下、少しネタバレ気味です。そういうタイトルの作品なので当たり前といえば当たり前とは思いつつ、主人公が夜勤のタクシードライバーという設定の巧みさに改めて感激。雨の夜のじ
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<![CDATA[ 午前十時の映画祭で上映していたので30年振りに観てきました。昔はさすがに気付いていなかったようで、シビル・シェパードもピーター・ボイルも出てる！とクレジットで新発見してワクワク。ワクワクするような内容の映画でもないのは分かっています。<br /><br />以下、少しネタバレ気味です。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012maytaxidriverposterjapans.jpeg" alt="2012maytaxidriverposterjapan.jpeg" border="0" width="400" height="571" /><br /><br /><br /><br />そういうタイトルの作品なので当たり前といえば当たり前とは思いつつ、主人公が夜勤のタクシードライバーという設定の巧みさに改めて感激。雨の夜のじめっとした街並や街娼の群れる通りの一角など、車を流す彼の目に映る光景から滲み出す退廃感、鬱屈感、倦怠感がそのまま主人公トラビスの心情に重なり、彼がタクシーを走らせれば走らせる程に、澱のような憂鬱が沈殿して行く。主人公がタクシー運転手だからこそ、やがて彼が極端な行動を取るまでの流れを全く不自然に感じさせない。そんな仕掛け。<br /><br />音楽のバーナード・ハーマンはこれが遺作。映画の最後の最後でも追悼クレジットが出ます。トム・スコットがサックスを吹いている箇所が醸し出す都会の倦怠ムードも良かったけれど、デニーロがいよいよ行動を開始する後半の音楽の緊張感はハーマンならではの凄さ満開で大興奮。<br /><br />主人公トラビスはベトナム帰りであり、それは後半で本格的に発動されてくる狂気の説明的要素として準備されている設定だと思いますが、彼が必ずしも「異常者」としては描かれていないところに逆に凄みというか怖さを感じます。幼いジョディ・フォスターを親身に思うトラビスの心情は極めてマトモどころか、普通ならアカの他人に対してはあり得ない程の正義感と優しさに裏打ちされていると思いますし、フられた女性にあの勢いで食って掛かる事だって、映画的には彼の暴走の序章としてのエピソードにはなっている様ではありますが、それ自体はそこまで異常とも思えません。相手が女性かどうかはともかく、誰だって「ブッころしてやる！」位の言葉なら一度や二度は吐いた覚えがあるでしょう。終盤の展開は明らかに常軌を逸しているものの、それはトラビスが道を踏み外すべくして踏み外す様なイカれた人物だからという事ではない。あくまで、普通の人間の中に当たり前に在る「普通ではない側面」に焦点を合わせているのだと思いますし、そこをじっくり炙り出しているスコセージ監督の視点が面白いです。<br /><br />若い頃のシビル・シェパードの、少しおぼこい印象と洗練された艶やかさのアンビバレントな同居が魅力的。トラビスとカフェで朝食を摂る時のジョディ・フォスターの、さりげなくも巧みな演技。人生を諦め切ったピーター・ボイルの冴えない中年風情。そしてデニーロについては、もう最高としか言い様がないです。大統領候補を警備するシークレットサービスに話しかける時の芝居と、銃を構えながら鏡の中の自分に話しかけるシーンが特に好き。<br /><br />個人的に特筆したいのはジョディを転がすハーヴェイ・カイテルのヒモっぷりクズっぷりで、あまりにも見事過ぎてシビれました。登場場面こそ多くないものの、デニーロに匹敵あるいは凌駕する様な存在感ではないかと。ついでに、監督のスコセージも浮気女房を見張るタクシー客として顔出ししていますね。それと、銃撃シーンの後の凄惨な血みどろ状況を天井からゆっくり見下ろすアングルに、キューブリック作品にも似た絵画的な美しさ（というと語弊あるかもしれませんが）を感じました。<br /><br />で、観終わってから驚いた事には、ラストシーンはおろかクライマックスにもまったく見覚えがない。ここでやっと確信しました。既に観ていたと思い込んでいた「タクシードライバー」、30年振りに観たつもりだった「タクシードライバー」。実はわたし一度も観ていなかったのだと。どこかでたまたま見かけたワンシーンと、どこかでたまたま読んだ粗筋が脳内コラボレーションして、勝手に記憶が捏造されていたようです。シビル・シェパードが出ていてもピーター・ボイルが出ていても気付かなかった訳だ。だって観ていないんだから。<br /><br />観た映画のことをうっかり忘れているというのは比較的ありがちですが、観てもいないのに観たと思い込んでいるというのも、我ながらちょっとキモチワルイというか…。好きと言われてもいないのに、あの女（ひと）はオレを好きなンだと思い込んでいるかのような気色わるさ。異常者ではない人間の異常な行動を描く映画の感想に相応しい、まあ別に異常とまでは言わないけれどもほんの少しだけ異常な顛末でした。 ]]>
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<dc:subject>映画/ドラマ</dc:subject>
<dc:date>2012-05-19T08:00:52+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>鳥人</title>
<description> 前にも全く同じ事を書いた様なデジャヴ感がありますが、鳥取と島根のどちらが右でどちらが左か、いまだに曖昧なままで生きています。しかし、西日本の人は群馬と栃木の位置関係なんて考える事さえも思いつかずに一生を終えて行く訳ですし、まあお互い様かなと思います。むしろ、鳥取島根にこれだけ思いを注いでいる私の方に一歩リードの感あり。また、鳥取の人に「島根出身でしたっけ？」と尋ねると烈火の如く怒るとも噂されている
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<![CDATA[ 前にも全く同じ事を書いた様なデジャヴ感がありますが、鳥取と島根のどちらが右でどちらが左か、いまだに曖昧なままで生きています。しかし、西日本の人は群馬と栃木の位置関係なんて考える事さえも思いつかずに一生を終えて行く訳ですし、まあお互い様かなと思います。むしろ、鳥取島根にこれだけ思いを注いでいる私の方に一歩リードの感あり。また、鳥取の人に「島根出身でしたっけ？」と尋ねると烈火の如く怒るとも噂されているので試してみたいと思いつつ、これまで鳥取人に巡り会った事がないので実現していません。鳥取人って鳥人間みたいでちょっとカッコイイような。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012maycartoonangelmays.jpeg" alt="2012maycartoonangelmay.jpeg" border="0" width="400" height="189" /><br />バンドデシネ「バーバレラ」より。ちなみに彼は鳥人間ではなくて天使だそうです。 ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-17T08:00:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>雪が降っている</title>
<description> フレッド・ハーシュのピアノに得も言われぬ叙情性を感じながら、どっぷり叙情的な日々を送っています。前半は本当ですが、叙情的な日々を送っているの箇所はまるっきりの嘘で、実際は普通に愛と喝采の日々を送っています。どうでもいいですが、70〜80年代にはお馴染みだった「愛と◯◯の◯◯」という邦題、すっかり影を潜めましたね。で、最近台頭して来ている印象なのが「幸せの◯◯」。予告編を観て面白そうだなと思った映画の邦題がこ
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<![CDATA[ フレッド・ハーシュのピアノに得も言われぬ叙情性を感じながら、どっぷり叙情的な日々を送っています。前半は本当ですが、叙情的な日々を送っているの箇所はまるっきりの嘘で、実際は普通に愛と喝采の日々を送っています。どうでもいいですが、70〜80年代にはお馴染みだった「愛と◯◯の◯◯」という邦題、すっかり影を潜めましたね。で、最近台頭して来ている印象なのが「幸せの◯◯」。予告編を観て面白そうだなと思った映画の邦題がこれだと知った時は、ちょっとガックリきます笑。単館系に多し。<br /><br />話を戻して。<br /><br />2010年録音のピアノトリオ作、"Whirl"が素敵です。特にハーシュ自身の書いたオリジナルが好き。例えば標題曲"Whirl"（「旋回」の意）からは、文字通りにぐるぐる渦巻きながら上昇して行く様なイメージが迸って来るようですし、"Snow is Falling..."を聴くときは、細雪がはらはらと舞い落ちてくるかのような情景を喚起されずにはおれません。<br /><br />ハーシュの演奏に情緒的な色彩がかなり強いと思しき事に加え、曲調に相応しい曲名を付ける彼のネーミング・センスが単純に素晴らしいということにもなるのかもしれませんけれども、一般にジャズと呼ばれる音楽を聴いてこういう感触を得る事は個人的にはあまりなかったような気がするので（※）、ちょっとした新鮮味を感じています。自分の聴き方や感じ方が変わったというよりは、単純に惚れ込んだものに対するアバタもエクボ的な感覚なのだと思います。<br /><br />普段ジャズを聴く時はもっとこうスリルとか緊張感とか冒険心とか、（それがハーシュの演奏にないというわけでは勿論ないどころか、むしろ満載）を楽しんでいた事が多かったのです。でも彼の奏でる音には、もっと感情の深い所を刺激する何かを真っ先に感じてしまいます。私としては単に自分のボディ＆ソウルが共鳴するとしか言い様がなくて、なんとも曖昧模糊とした話ですみません。音楽理論的にとかピアノ奏法的にとか周波数成分的にとか、もっと具体的に納得の行く説明が出来ればいいのですけれどもね。<br /><br /><span style="font-size:x-small;">（※）いわゆるジャズのスタンダードナンバーには古いポップチューンが多いので、元の歌詞に相応する感情が自ずと伴うというのは以前からあります。ラブソングならラブソングなりの。しかし一方で、全ての楽曲の歌詞を把握している訳でもないので、なかなかそこまで気持ちが行き届かなかったりもします。<br /></span><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IDYT9Y/tommusique-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61FRl93N2RL.jpg" alt="fred hersch フレッドハーシュ　Whirl" style="border:none;" width="300"/></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IDYT9Y/tommusique-22/ref=nosim/" target="_blank">Whirl</a><br />(2010/06/22)<br />Fred Hersch Trio<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IDYT9Y/tommusique-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table> ]]>
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<dc:subject>Jazz/Fusion</dc:subject>
<dc:date>2012-05-16T22:40:57+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>カラダ年齢</title>
<description> 久し振りに体脂肪計に乗ったら、体内年齢が実年齢より13歳若かった。一瞬よろこんだ。しかし、風呂に入ってたっぷり汗をかいたら更に3歳若返った…。単に絶食して水気を絞り出せば若くなるだけの話みたいで、あまりアテにはできなそう/笑。
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<![CDATA[ 久し振りに体脂肪計に乗ったら、<br />体内年齢が実年齢より13歳若かった。<br />一瞬よろこんだ。<br /><br />しかし、風呂に入ってたっぷり汗をかいたら更に3歳若返った…。<br />単に絶食して水気を絞り出せば若くなるだけの話みたいで、<br />あまりアテにはできなそう/笑。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012mayysutsujimay.jpg" alt="2012mayysutsujimay.jpg" border="0" width="327"  /><br /> ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-14T20:00:18+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>Hiram Bullock&#039;s Guitar Solo</title>
<description> hiram&#039;s performance with david sanborn in the 80&#039;s.
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<![CDATA[ hiram's performance with david sanborn in the 80's.<br /><br /><iframe width="400" height="301" src="http://www.youtube-nocookie.com/embed/eqFrl7B7yuY?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> ]]>
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<dc:subject>Jazz/Fusion</dc:subject>
<dc:date>2012-05-13T08:00:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>2011年1月まで</title>
<description> 原料は大麦でノンカフェイン。だから体にやさしい。そんな穀物コーヒーの未開封品を棚の奥から発掘しました。しかし賞味期限が2011年1月。ナマモノではないし、四ヶ月前ならまあ大丈夫かと思ったら一年四ヶ月前だった。自然食のやさしさと期限切れのキビしさが闘ったらどちらが優勢かと常人なら頭を悩ませるところでしょうが、私は日頃から5秒ルールで耐菌性を強化しているので迷いません。何の問題もなく飲めています。興味深い事
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<![CDATA[ 原料は大麦でノンカフェイン。だから体にやさしい。そんな穀物コーヒーの未開封品を棚の奥から発掘しました。しかし賞味期限が2011年1月。ナマモノではないし、四ヶ月前ならまあ大丈夫かと思ったら一年四ヶ月前だった。自然食のやさしさと期限切れのキビしさが闘ったらどちらが優勢かと常人なら頭を悩ませるところでしょうが、私は日頃から<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E7%A7%92%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB" target="_blank" title="5秒ルール/wikipedia">5秒ルール</a>で耐菌性を強化しているので迷いません。何の問題もなく飲めています。<br /><br />興味深い事に、5秒ルールまたはそれに類する迷信は世界各地にあるそうです。住む土地は変わっても、目や髪の色は違っても、みんな一律でバカやってますね。地球人類70億人に対する無条件の愛おしさが募ります。<br /><br />関係ないですが、最近どうも体がかゆい気がする。でもお風呂には一日一時間を割いているので清潔極まりないですし、たぶん気のせいだとおもいます。やまいは気から。それにしてもコーヒー美味しいです。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012mayinka2011s.jpg" alt="2012mayinka2011.jpg" border="0" width="270"  /><br /> ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-12T20:00:18+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>永遠への回帰</title>
<description> チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーを聴いておりました。RTFの音楽はどの時代のモノも気に入っていますが、やはりアイアートとフローラが在籍していた初期の二枚は格別。そしてReturn To Forever＝永遠への回帰、というバンド名がたまらなく好きです。つい十日程前のブログで書いた、物事変わっていってこそナンボみたいな話を一気に覆しますけれども（それも変化ということで笑）、海面すれすれを滑走するカモメの姿を
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<![CDATA[ <img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012mayrtfartworkmays.jpeg" alt="2012mayrtfartworkmay.jpeg" border="0" width="400" height="391" /><br /><br />チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーを聴いておりました。RTFの音楽はどの時代のモノも気に入っていますが、やはりアイアートとフローラが在籍していた初期の二枚は格別。そしてReturn To Forever＝永遠への回帰、というバンド名がたまらなく好きです。<br /><br />つい十日程前のブログで書いた、物事変わっていってこそナンボみたいな話を一気に覆しますけれども（それも変化ということで笑）、海面すれすれを滑走するカモメの姿を切り取ったジャケ写は、変わる事のない永遠を確実に捉えていると想います。カメラに収め印画紙に固定したから永遠に残るんですよという意味でもなく、感傷的なモノの例えや文章的レトリックで言うわけでもなく、このジャケットをじっと視ていると、瞬間というのは文字通りに永遠と同義だと想えて来ます。更に言えば、それはこの写真が他とは違う特別なものだから、という事では決してないと思うのです。<br /><br />一瞬一瞬の積み重ねの結果、みるみるうちに目の前を通り過ぎて行く様に思える我々の時間も空間も、地球はメリーゴーラウンド的にぐるぐるぐるぐる回って最後は永遠に回帰する。回って帰るというくらいですから、やっぱり永遠と呼ばれるものは見も知らぬ所、手の届かない所に人知れず在るのではなく、きっと今いる場所、今体験しているこの瞬間に当たり前に重なり合っているものなんでしょう。<br /><br />シワのない脳をフル回転させ、頭からブスブスと煙を出しながら必死で書きましたが、なにしろ壮大過ぎるテーマは私のキャパを超えていました。結局何を言いたいのかワケが分からない感が天井の雨漏り模様のようにジワジワと滲み出す文章になってしまった…。私の支離滅裂も永遠に続きそう。<br /><br /><span style="font-size:x-small;">（追記）おそらくReturn To Foreverの名前には、特定の哲学的、宗教的バックグラウンドが関係していると考えられますが、ここではそれと無関係に私の思った事、感じた事を自分なりの出任せと組み合わせ、テキトウに書いています。</span> ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-11T08:00:39+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>あなたの愛は生きています</title>
<description> 柄にもなくメロウな記事タイトルを付けてしまいました。今年の三月末で放映を終えた朝ドラ「カーネーション」最終週のサブタイトルをそのまま引用しています。少し前の記事で書いた三月三週目の感涙展開の後、四週目でもやはり感動。語彙貧弱ゆえ、感動の大安売りすみません。以下ネタバレあり。というよりネタバレのみ。これからご覧になるつもりの方はご注意。四週目で描かれるのは、主人公のデザイナー糸子の最晩年。彼女が病に
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<![CDATA[ 柄にもなくメロウな記事タイトルを付けてしまいました。今年の三月末で放映を終えた朝ドラ「カーネーション」最終週のサブタイトルをそのまま引用しています。少し前の記事で書いた三月三週目の感涙展開の後、四週目でもやはり感動。語彙貧弱ゆえ、感動の大安売りすみません。<br /><br />以下ネタバレあり。というよりネタバレのみ。これからご覧になるつもりの方はご注意。<br /><br />四週目で描かれるのは、主人公のデザイナー糸子の最晩年。彼女が病に倒れるものの一度は息を吹き返して娘や孫達とも顔を合わせ、その後、安心したかのように息を引き取るという流れですが、特に最終回の構成が個人的にすごく好みで参りました（後述）。その前にまず、これは朝ドラとしては珍しい展開だと思うのですけれど、最終回である土曜日の一日前、金曜の放送で糸子は亡くなってしまいます。えー明日はどうするの。<br /><br />そして迎えた最終回。糸子が店の二階を改装して作った豪華サロンに、彼女を偲んで大勢が集まり酒を酌み交わしながら談笑し、いつもの窓から皆で眺めるだんじり。顔触れは昔とすっかり入れ替わり、そこには当然糸子の姿もなく、代わりに娘の三姉妹、孫やひ孫、そして病に打ち勝った加奈子の姿。世の中すっかり変わってしまっても、だんじりだけは昔のまま。そうやって存り続けるかけがえのない物の象徴として扱われるだんじりが、最後の最後まで本当に効果的でした。<br /><br />本作を褒め讃えるにあたって他を貶めるというのは粋じゃないなと思いつつ、相対的に引き合いに出さないと説明の仕様がないのであえて書きますが、恐らく大抵の方がご承知の通り、半年ごとに放映される朝ドラには、毎回毎回キーワードや象徴的アイテム（今回の例で言えば、それがだんじりだったりカーネーションの花だったり）が用意されており、登場人物がことあるごとにキーワードを口にします。ただ、大概はちょっとやり過ぎというか、せっかくだから大奮発！という感じになりがちで、もう毎日毎日キーワード連発でちょっと引いてしまうことが多いのも事実。<br /><br />その点、今回の『カーネーション』が「だんじり」を持ち出す頻度やタイミングの見計らい方は抜群で、普段はイヤミにならない程度に小出しにしておき、ここぞという所でドッカーンと繰り出す。その絶妙な感覚が心憎い。ほんと憎らしいくらい。愛憎相半ばするとはこのことか。<br /><br />脱線しました。そしてサロンの窓から見るだんじりの後は、驚きのメタ・ドラマ展開。つまり、朝ドラの中で朝ドラが流れます。<br /><br />思えば、その伏線は大分前から張られていました。80年代の糸子が朝ドラを観ながらテレビに突っ込む場面があったり、自分の事も朝ドラにしてもらえないものかと店のスタッフにまとわりついて困らせる場面があったり。そして糸子の死後、娘であるオハラ三姉妹の元に本当に「糸子の事をドラマ化したい」とテレビ局の依頼が舞い込むのです。三姉妹が相談するその横には死んだ糸子も現れて（もちろん娘達には見えてません）「やろ！やろ！」と囃し立てます。ベルイマンかフェリーニか、はたまたウディ・アレンかというような現実と虚構の交錯場面。いよー待ってました、こういうの大好き。<br /><br />そんなこんなで、いよいよ迎えたラストシーン。糸子をモデルに制作された朝ドラ第一回目を、病院の入院患者がテレビの前で一人ポツンと見ています。そこに映るのは実際に放送された「カーネーション」初回放映分の冒頭、幼年時代の糸子と少女時代の糸子がデュエットで歌う簡易ミュージカル場面。「時は大正、岸和田に。生まれた一人の女の子。名前を小原糸子と申します。着物の時代にドレスに出逢い、夢見て愛して駆け抜けた。これはそのお・は・な・し♪」<br /><br />この場面、ドラマ開始当時に目にした時はなんじゃそりゃー意味不明、なんで子役と主役の二人の糸子が一緒に出て来て、しかも歌まで歌ってんの！？と思いつつ微妙な気持ちで見ていたのですが（このシーンが当初はあんまりヘンテコに思えたので、今回の朝ドラはもういいやとその後一ヶ月まるまる見逃してしまったのです…）、糸子が亡くなった後で改めて見せられるとすごく泣ける…。<br /><br />結局、物語はあたまに戻り、メビウスの輪を辿る様に永遠に続いていくのでした。<br /><br />これでドラマ本編は全て終わり。そしてエンディングに「カーネーション」のタイトル文字とあの主題歌、あのオープニング映像が流れます。ああ、そういえば今日の主題歌まだ流れていなかったかとここでやっと気付き、ラストの余韻に浸りながら最後のオープニングを凝視。出演者とスタッフの名前が次々と現れる中、一番最後に敬意と共にクレジットされたのは番組最大の功労者、「小原糸子＝尾野真千子」の文字。もう画面の前で拍手しかねない勢いでした私は。<br /><br />糸子のモデルになった小篠綾子さんが、本当に自分の事を朝ドラにして欲しいと言っていたかどうかは分かりませんが、もしもそれが事実なら、実際こうしてドラマが作られ、しかも朝ドラとしては滅多に見ないような傑作に仕上がって、彼女もさぞや喜んでいることでしょう。 ]]>
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<dc:subject>映画/ドラマ</dc:subject>
<dc:date>2012-05-10T22:00:18+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
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<title>風呂風呂風呂風呂</title>
<description> 風呂風呂風呂風呂と間にスペースなしで打ち込んだらゲシュタルト崩壊しました。さて、お風呂と言えば何と言っても時計ですが（違う）、ちょうど無印良品で10%オフセールをやっていたので、思わずバスクロックを買ってしまいました。水に濡れてももちろん平気。長風呂のし過ぎで午前零時を回って日付が変わっても分かる様に、なんとカレンダー付き。タイマーも付いていますが使い道が分からず。セットした時間まではガンバって首ま
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<![CDATA[ 風呂風呂風呂風呂と間にスペースなしで打ち込んだらゲシュタルト崩壊しました。<br /><br />さて、お風呂と言えば何と言っても時計ですが（違う）、ちょうど無印良品で10%オフセールをやっていたので、思わずバスクロックを買ってしまいました。水に濡れてももちろん平気。長風呂のし過ぎで午前零時を回って日付が変わっても分かる様に、なんとカレンダー付き。タイマーも付いていますが使い道が分からず。セットした時間まではガンバって首まで浸かっとけよ、ということでしょうか。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012maybathclocks.jpg" alt="2012maybathclock.jpg" border="0" width="319" /><br /><br />純粋培養の日本原住民としてはあまりにも今更な発言ですが、ここのところ怒濤の勢いでフロにハマっています。朝起きた瞬間から全身全霊を傾けて夜の入浴を想い、昼は魂だけ風呂場に赴いて体は抜け殻。夜になったらなったで、風呂を沸かすベストのタイミングを見計らって時計と睨めっこする事に全神経を注ぎ、いよいよ風呂に飛び込む瞬間は、憧れの美女の元に全力疾走で駆けつける様な心境です。<br /><br />風呂に浸かってボンヤリしているような難しい事を考えているような、脳がリラックスしているような頭フル回転のような、そんな自分でも判然としない状態になっているのが、最近の私の微笑ましい日常。 ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-09T22:00:46+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>お腹が減った夢を見る</title>
<description> 今となって想い起こせば、いかにも90年代的な感覚のサイバー（死語？）アクション映画だったなあとは思いもするものの、キアヌ・リーブスが出ていた「マトリックス」1作目は本当に面白かった。視覚的な映像効果が画期的だったという事も勿論ありますし、何よりも、現実と思って我々が暮らしている世の中が実はコンピューターに見せられている夢であり仮想世界だった、というアイディアがあまりにも秀逸で。この着想はどこから出て
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<![CDATA[ 今となって想い起こせば、いかにも90年代的な感覚のサイバー（死語？）アクション映画だったなあとは思いもするものの、キアヌ・リーブスが出ていた「マトリックス」1作目は本当に面白かった。視覚的な映像効果が画期的だったという事も勿論ありますし、何よりも、現実と思って我々が暮らしている世の中が実はコンピューターに見せられている夢であり仮想世界だった、というアイディアがあまりにも秀逸で。<br /><br />この着想はどこから出て来ているのか、とてもとても興味があります。現実というのは実は全て共同幻想、ただの夢なんですよ、というような一種のニューエイジ的思想を裏返してディストピア的な表現に転用している気もするし、それとも何か影響源となっている関連著作物や哲学があるのかな。夢を見せられている人間が結線され、コンピューターの動力源になっているというのはまあSF的誇張だとしても、人生は儚い夢の様なものだという考え方は比喩的な意味も含めてごくごく古典的なものですし、この世界が自分の思い込みの産物じゃないかという感覚、私自身もたまに感じないでもありません。<br /><br />とは言うものの、こうして現実に駄文を綴り、こんな無内容のままでアップしちゃっていいのかなーと現実に考え込み、まあいーかこんなもんでと現実にお茶を濁している自分がいます。大した中味もないこの文章を今こうして晒しているこの世界、むしろ夢か仮想現実であって欲しい。<br /><br />現実問題としてお腹が減ったので、ご飯を食べることにします。<br /><br /><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/o/g/a/ogat/2012maymatrixreloadedposter.jpg" alt="2012maymatrixreloadedposter.jpg" border="0" width="313" height="464" /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<dc:date>2012-05-08T08:00:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>Takero Ogata</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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